ストレンジ・メナス

「交錯する世界」

著者:秋西中馬茶
出版社:V2 Solution
発行日:2015/12/23
単行本:320ページ

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秋西中馬茶のコメント

これまで何度も小説を書いてきたなかで、自分の集大成になるような作品を手がけたいと考えて書いたのが、この作品です。自分の一人の力では自信がなかったため、ミクシィの日記を利用し、その都度、友達に読んでもらい、反応を見ながら継続しました。そのために、毎回、驚かせたい一心で書いたのが、次々と主人公に脅威が迫っていくという流れになったようです。
書き始めたとき、エピローグまで想定していたものの、過程まで考えてはいませんでした。2009年に書いたときは出版さえ考えていたわけでもありません。当時、第6章まで書き上げた時点で、第4章までをひとつの区切りにしました。
そのとき3部作を意識しました。未完成の段階でしたが、まずは第4章までを形にしようと決意し、第1巻を出版しました。ただページ数が400ページを超えることがわかり、若干の修正を加えて、第3章までを第1巻とさせて、完成しました。

編集部のコメント

大阪を舞台にした作品。さまざまな出来事が降りかかってくるのですが、それをなんとかしようとする青木茂は、著者の優しさと葛藤と生き様にリンクしているかのように思います。そんな切迫した緊迫感の中を駆け抜けていきます。この迫ってくる感じを、ぜひお楽しみいただければと願っています。表紙は「なかもず」の駅で撮影しました。

人物紹介

青木茂
地下鉄脱線事故をきっかけに超能力に目覚める。悪霊に命を狙われることになる。
伊藤幸恵
地下鉄脱線事故で亡くなった女性。青木茂を悪霊から守ろうとする優しき霊。
吉田剛志
青木茂の同僚でありながら、唯一、青木茂のことを心配して、助けようとする。
山田久美子
業務命令で青木茂とお見合いをすることになる女性。超能力を持っている。